身体のことを考える|免疫療法やXLIFは病気を治療する最新医療

早期発見が重要です

腹部を押さえる女性

臓器の中で異変を起こしやすい箇所が胃です。食べ物の消化をするために一日中働いている胃は、人間の体調が顕著に現れる臓器で、発症する病気もたくさんあります。多くの人が知っている胃の病気といえば胃潰瘍や胃炎、胃がんですが、命に関わる病気である胃がんには初期症状があり、異常に早く気づいてあげることで病気が治る確率が高くなります。胃がんの初期症状として、消化不良や胸焼け、慢性的な胃の痛みなどがあります。また、胃の膨張感なども胃がんの初期症状ですが、他の胃炎や胃潰瘍の症状とも似ているので、見過ごされることがほとんどです。しっかりと胃がんの症状を確認したい場合は異変を感じたらすぐに病院で受診して、医師の診察と検査を受けましょう。

胃がんの治療は、主に4つあります。外科療法と内視鏡療法、化学療法に放射線療法です。実は胃がんはがん治療によく使われる抗癌剤や放射線が効きづらいという特徴があり、病気の治療には外科療法が特に重要です。胃がんで外科手術を行なう場合、がん細胞が胃の上部まで進行しているときは全摘手術を選択します。下の部分に腫瘍ができているときは胃の三分の二を切除する手術が行なわれますが、さらに初期段階で病気の発症が確認できたら内視鏡療法によって治療が進められます。切開する手術に比べて切除できる範囲が限定されますが、その分患者への負担が少ないので、体力のない高齢者でも比較的安全に手術が受けられます。がんの治療はステージによって変わってくるので、病気の進行にいち早く気づけるようにがん検診は定期的に受けるようにしましょう。